番外編 高齢者運転教習のこと
千葉県公安委員会からの通知が来ました。70歳以上の高齢者で運転免許の更新の人は、自動車教習所で、法令などの講習、動体視力や、視野などの目の検査、場内コースでの運転教習を義務つけられています。
なんと50年以上行かなかった、自動車教習所へ行ってきました。今日は6人の人が教習を受けました。
しかし私は軽いショックです。私もそんな年齢になったのか、公的機関により「高齢者」という区分けにされてしまったのか、特別扱いされてしまったのかと考えると、「うーん、俺もいよいよ老人か」と考え込んでしまいました。
このブログのサブタイトルに「いつまでも少年です」と置いてあるのに、世の中から見ると・・・・・、
視野検査は並みの上、動体視力は並みの並み、特別異常ありませんとのこと、たぶん年代に沿ったものということでしょう。
場内コースでの教習に入り、普段ジムニーを乗っており、クラウンは不慣れですのでクランクや車庫入れは苦労するかなと思っていましたが、何とかパスしました。
基本動作として、法令順守、安全確認、一時停止など、また初心者に帰り受けてきましたが、これは高齢者に限らず10年おきくらいに実施すれば有効性が高まるのではないかと感じました。
私たち高齢者教習での特別なものとして、高さ10センチの段差乗り上げ体験でしょう。意外と大きな衝撃でした。
教習修了書をいただいてきました。これは次の免許更新の時に警察署へ提出します。
75歳以上になると認知症の検査があり、これはなかなか大変です。ボケなければいいなと考えています。
それではまた次の機会に