平山和久の日記

いつまでも少年です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

台風十五号のこと その2

さて八日、日曜日の朝となり、台風は大分遠ざかったと見え、風がだいぶ収まってまいりました。ともかく被害などの状況を見ようと、六時すぎに出てみました。 雨は降っているものの、作業用ジャンパーを着、長靴をはき外の様子を見に行きました。母家、離れな…

台風十五号のこと

しばらくブログを書きませんでしたが、七日の夜から台風15号に直撃され、子供のころから色々な台風を経験しましたが、今回の台風は、かつてないほどの大変な経験をさせられました。台風の被害よりその後のことが、しんどかったです。 この台風15号につい…

乗馬のこと 真夏の乗馬練習

九月に入ったとは言え、真夏の天気が続きます。八月中は朝九時からのレッスンとしました。シルバー世代ということから一コマ四十五分、プラス、レビュー十五分でやってきました。 ところが、いまのインストラクターのKa君は21歳ということもあり、二コマ…

合唱のこと リンカンカセドラル聖歌隊のこと

もう五十年くらい前になりますが、イングランドとスコットランドを旅したことがあります。この時、私の恩師の木俣神父の聖使徒修士会を訪ねケラムの修道院へ泊めていただきました。その時、いろんな神父から近くのリンカンカセドラルをぜひ見て来いと言われ…

乗馬のこと まだ続きます。

初級(五級)ライセンスを取り、元気が出、気を入れて乗馬を続けています。 コースもベーシックAコースとなり、インストラクターも若手のKさん21歳となりました。なんとしても若いというのはいいね!考え方が前向きです。 使う馬場も、大きくなり、どん…

高齢者への公的サポートのこと

先週、夕立が来るような中で、隣村のS君が足を引きずりつつ歩いていました。前から本人に聞いていましたが、約30年前、くも膜下出血を患い、その後遺症のようです、見るからに痛々しく、状況はますます悪くなっているようです。 加えて右目の視力を失い、…

番外編 その2 高齢者扱いのこと

昨日、高齢者運転教習を受けたのは、同年代の男女6名でした。その人たちを見ると、男性は私と同じような活気を持った人が大半で、女性は家庭の中にいるせいか、雰囲気として、やはり高齢を感じさせるものがありました。これは外で働くなど社会的な軋轢がな…

番外編 高齢者運転教習のこと

千葉県公安委員会からの通知が来ました。70歳以上の高齢者で運転免許の更新の人は、自動車教習所で、法令などの講習、動体視力や、視野などの目の検査、場内コースでの運転教習を義務つけられています。 なんと50年以上行かなかった、自動車教習所へ行っ…

合唱のこと クアランプール セントメアリー教会のこと

暑い中、とぼとぼ歩いてセントメアリー教会へ行きました。ムルデカ(独立)広場の一隅にあり、旧宗主国のイギリスの意向を反映した良い場所です。建物は屋根の大きい英国風の建物で、内装はゴシック建築風です。 お祈りは聖公会の教会ですから、祈祷書に沿っ…

合唱のこと クアランプール セントジョセフ教会のこと

四年ほど前、クアランプールに行ったとき、日曜日ですので、聖公会のセントメアリー教会へ行くつもりでしたが、タクシーの運転手が知らなかったのか、カトリックのセントジョセフ教会へ連れていかれました。 サンデーサービスは八時半からというのに、八時前…

合唱のこと つづき6 

前回は、ロシア正教会のチャントのことを、書きました。東方教会に属するロシア正教会の祈りについて心を惹かれ、いつかは、東方教会の祈りに出席してみたいと思っていました。 それから、かなりの時間がたち、母がお茶の水の「井上眼科」に白内障の手術で入…

合唱のこと つづき5

高校を卒業し、合唱を離れることになりましたが、やはり心の中では、いつの日かまた、合唱をやりたいと思っていました。それも教会音楽、いつか、聖歌隊のある教会で聖歌を歌いたいと考えておりました。 そのような時、フランスのアンドレ・シャルランのレコ…

乗馬のこと またまた続き4

振り返りますと私は、自分の生きる年代ごとに、取り組む仕事のテーマを設定してきました。自分は通信を勉強したことから、通信の世界で、二十代は純技術をやろう、三十代は応用化をやろう、四十代は事業化をやろうと行動し、幸運なことに、ほぼそのようなこ…

乗馬のこと またつづき3

初級(五級)ライセンスを七八か月かけて、やっと取りました。子供たちや若者たちは、すいすいと取っているのに仕方ないね、これからは、楽しみながらやっていこうと考えています。インストラクターの方にもそのようにお話ししています。 一回乗馬することを…

乗馬のこと つづき2

乗馬のつづきをまた書きます。なぜ始めたかと申しますと、一回目に書いたと思うのですが、体力の維持と今まで経験したことのないことをやってやろうという乱暴な動機です。これは新しい発見を私にもたらしています。年齢や性別、または立場などを、超え、皆…

乗馬のこと つづき

乗馬を昨年の11月から始め、これで9か月になります。なにしろスポーツ音痴の小生が、健康のために、また経験のない分野への挑戦のために始めたものですから、なかな苦労しております。 まあ、71歳にもなる、それも全くの初心者のジジイのやることでは、あり…

合唱のこと つづき4

高校一年の年度末、三月になり、日曜日教会へ行くと、聖堂の入り口右側に明るいあずき色のピアノが置いてありました。「あれ!教会で買ったのかなあ、そんな話は聞いていないなあ」すると司祭の市野先生が、「こんど匝瑳高校の音楽の先生が、教会に下宿する…

合唱のこと つづき3

さて、わたくしが高校へ進学する六十年前のことを、思い出してみましょう。日本は敗戦の痛手から立ち直り、新しい日本を作る動きが出てきました。 この当時、池田内閣が所得倍増論を唱え、工業化政策を推し進めていました。各地に工業高等専門学校や工業高校…

合唱のこと、つづき2

いままでは、小学校、中学校と学年の流れで書いてきました。これとは別に合唱を趣味とした大きな流れがあります。それは私が小学校四年生の時、隣り町八日市場にある聖公会の教会の日曜学校に行くようになったことです。 これは、わたしの一番上の兄が結核の…

合唱のこと、つづき

小学校は何とか卒業し、いよいよ中学生となりました。今から六十年前の田舎の中学校ときたら、それはひどいぼろぼろのものでした。経済成長前の日本、それも田舎ですから、新学制になり、村で中学校を建設しなければならない、お金がない、戦後のベビーブー…

乗馬のこと

いい年をして、乗馬をはじめました。 しごとをリタイアーしてから10年以上たち、その間に、友達の会社を手伝ったり、社団法人を作り情報通信で海外を飛び回ったり、この十年間はお陰様で充実した日々を過ごすことができました。これ以上やっていると、しがみ…

合唱のこと

振り返ってみれば、一生やってきた趣味というと、合唱をやってきたなあと思います。きっかけは、小学校三年生のとき、音楽を担当していた女性の椙山先生が、あなたは声がきれいだから、合唱部へはいりなさいと半強制的に合唱部へ入らさせられました。椙山先…

ご近所のこと

私の住んでいる集落は、もともと40軒ほどの集落でした。それがこの10年ほどで7軒ほどのうちが、無住もしくは空き家となっています。 その原因としては転居や、相続放棄が多くみられます、ひどい場合は住人の死亡、それも孤独死などがあり、高齢化による…

梅雨明け

きょうは梅雨明けらしく、気温がぐんぐんと上がり32度となりました。今年の梅雨はとても長く来る日も来る日も雨で、みんなが野菜が値上がりするのではないかと、心配をしていました。分家の真治君は役所をリタイアしたこともあり、一生懸命趣味の野菜つく…

夏まつり

私の住んでいる匝瑳市(読めるかな?)は、夏まつりがとても多いところです。町内または村うちごとにおまつりを行っています。 夏まつりといえば、牛頭天皇を祭る祇園祭りです。疫病を治めるためのおまつりで真夏に行われています。京都の祇園祭が有名です。…

しろねこ雪子との生活

しろねこ雪子との生活を始めてまる4年になります。近所の大工の石田さんのうちから来ました。とても気位が高くわがままな猫でどちらが主人かわかりません。これから私のブログを書いてまいりますが、ここのところわたしも猫に似たのかだんだんわがままになっ…