平山和久の日記

いつまでも少年です。

今日は寒い春

 朝は暖かったけど、そのうち雨が降り出して、だんだん気温が低くなってきました。室内でも10度くらいまで下がりましたので、炬燵はもちろんのこと、ストーブを焚く。

 考えてみれば、これから三月に台湾坊主と言われる低気圧が発生し、本州南岸を東に移動、関東地方に大雪をもたらしています。これを越さないと本格的な春はやってきません。

 例年のごとく、東京に大雪が降り、山手線をはじめ交通機関が全面的に止まり、大雪に慣れていない私たちは、大騒ぎとなります。

 今年は暖冬のせいかこの坊主が来ておりません。しかし、必ずやってきます。

 五十数年前、電車が止まり川口から赤羽を経由し新宿まで歩いて帰宅したことを思い出します。

 この大雪が降ってから、気象がガラッと変わり本格的な暖かさがやってきます。

 しかし老齢になったことから寒い冬は苦手です。でも、水仙の花は咲いているし、フキノトウはたくさん出ているし、あと数回の冬を経ればと待ち焦がれています。